千ヶ滝は“一応”凍りつつあります

本日、12月19日は、
ピッキオの冬のツアー「スノーシュー・ピクニック」と「氷瀑探訪」が
始まる予定の日でした。

しかし今日の軽井沢。
朝、うっすらと積雪があったものの、
陽が射すとともにあっという間に溶け、
地面があらわになりました。

そう、今年の12月はいつになく暖かいのです。
「スノーシュー・ピクニック」は積雪が無いため本日中止
(最新の積雪状況はビジターセンターへお問い合わせください)。
氷瀑探訪についても、滝の凍り具合を確認すべく、
企画担当者である私、大塚が、千ヶ滝へと向かいました。

エビフライ151219

千ヶ滝の駐車所から遊歩道に入ろうとすると、
足元にたくさんのエビフライを見つけました。

もちろん本物のエビフライではありません。
ニホンリスかムササビのどちらかが、アカマツのまつぼっくりを齧って、
種子を取り出して食べた痕です。

ヤドリギ151219

この遊歩道沿いには、ヤドリギが多く見られます。
これからのシーズン、ヒレンジャクに出会う可能性がある場所でもあります。

柵の影151219

変な形に雪が積もっています。
どうやら陽が差して雪を溶かした時に、
柵の影になっていた部分だけ、雪が残ってしまったようです。

普通は太陽の移動とともに影も移動するので、すべて溶けてしまうのですが。
谷底で日が差す時間が短いので、こんな事になったのでしょうね。

つらら151219

沢の流れのすぐ上で、つららが並んだ枝を見つけました。
流れの落ち込みから飛ぶ飛沫が、枝に付着して凍結したようです。

「これは滝も凍っているかも・・・」期待がやや膨らみます。

そして・・・

千ヶ滝151219

千ヶ滝に到着です。

・・・氷瀑なのか?

千ヶ滝上部151219

やはりまだ、氷は少ないですね。
それでも良く見ると、立派なつららが育ち始めています。
これから滝の周辺のつららがどんどん大きくなり、
荘厳な姿へと変化していきます。

今年も何度か、千ヶ滝の氷瀑の様子をご紹介しますね。

シカ角研ぎ痕151219

帰り道、歩道脇の立木に、シカの角研ぎ痕らしき痕跡を見つけました。
軽井沢もこの十数年で、シカが増えてきていますが、
この千ヶ滝周辺にも、やはり出没しているようです。

まだまだ氷は少ないですが、「氷瀑探訪」は絶賛開催中です。
是非、ご参加下さいね。

大塚
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No title

冬の千ヶ滝は 夏に見た景色と ずいぶん違うようですね。。

季節は自然を “ワンダーランド” に変えてくれるなぁ・・・って 思っちゃいました。。

Re: No title

すなふきんさん

そうですね。
軽井沢のように寒い地域は、特に季節の違いがはっきりしていて、楽しいですね。
プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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