野鳥調査情報(2015年4月19日)

ミソサザイ150419
「ばんざ〜い」

本日実施しました、軽井沢野鳥の森の鳥類調査結果です。

マガモ、カルガモ、ヤマドリ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、コマドリ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、アオジ、マヒワ、ウソ、イカル、カケス、計33種

夏鳥が揃ってきました。
オオルリ、キビタキ、サンショウクイ、センダイムシクイは、今日が初認でした。
またアオジも、野鳥の森では夏鳥になります。
しかし何と言っても今日の注目は、コマドリです。

コマドリ150419
コマドリ

「ヒンカラララ」というさえずりを聞いて姿を探したのですが、
パッと沢に飛び降りてしまい、オレンジ色の残像だけが目に焼き付きました。
「今のは本当にコマドリだったんだろうか?」
ちょっと不安もあり、調査後、再び同じ場所に行くと、
なんとまた出て来てくれましたよ。

コマドリは野鳥の森では繁殖していませんが、
毎年、春の渡りの時期には、姿を見せます。
これから更に、標高の高い繁殖地へと渡って行くのでしょう。

いっぽう留鳥たちは、すでにつがいになっているものが多いようです。
エナガは巣材集めや造巣する姿を見る事ができましたし、
カラ類もさかんにさえずり、2羽で行動していました。

ずいぶん大きな毛虫を捕まえた、メスのシジュウカラに出会いましたよ。
オスも近くにいたのですが、毛虫を横取りするような事はありませんでした。

シジュウカラ150419
「えいやぁ〜!」

餌食になったのは、恐らくカレハガの幼虫です。

冬鳥のウソとマヒワも、上空を飛んでいる声だけが降ってきました。
まだ辺りをウロウロしているようです。

ところで、冒頭のミソサザイの写真ですが、
別に万歳している訳でも、
ジュディ・オングの「魅せられて」を歌っている訳でもありません。

メスが近くにいる時に、
オスが翼を広げてさえずる姿が、よく見られるのです。
この時は、近くに羽毛をくわえたメスが来て、物陰へと飛び込んで行きました。
どうやらそこで、造巣中のようです。

「がんばれ〜」と、メスを応援しているのかもしれませんね。

大塚
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード