今日は野鳥まつり

軽井沢は昨日も今日も、どんよりとした曇り空。
気温もちっとも上がりません。

そのため「雪が溶けない!」

私も今日は、一度しまい込んだスノーブーツを引っ張り出して、出勤しました。

朝一番に、小瀬林道のムササビ巣箱をチェックしに出掛けました。
するといるわいるわ。
除雪されて地面が出た林道に、たくさんのシジュウカラが集まって、
食べ物を探しています。
地面で採食する野鳥達にとって、雪で地面が覆われてしまうのは死活問題なのです。

そしてシジュウカラの群れから少し離れて、雰囲気の違う小鳥を見つけました。

ルリビタキ♀タイプ150409
ルリビタキ

尾羽がちょっとだけ青い、ルリビタキです。
体が茶色いのはメスか若いオスなのですが、見た目では違いが判りません。
大雨覆と呼ばれる翼の中程の羽毛に青味があるように見えるので、
若いオスかもしれませんね。

ルリビタキのオスは、頭から背中まで綺麗な瑠璃色になるのに、
何年もかかると言われています。
なのでベテラン(?)の青いオスには、なかなか出会いません。

と、思ったら、すぐ近くに青いオスがいました・・・。

ルリビタキ♂150409
ルリビタキ♂

地面で食べ物を拾いながらどんどん移動してしまうので、
数枚しか写真に撮れませんでしたが、朝からちょっと得した気分になりました。
やはりルリビタキも、地面が雪で覆われてしまって、採食に必死だったようです。

さて、その後「野鳥の森ネイチャーウォッチング」のガイドとして出掛けたのですが、
今日はとても野鳥の動きが良く、たくさんの野鳥を見ることができました。

ビジターセンター前のカラマツにはマヒワの大群が来ていましたし、
ズミの干からびた実にはカワラヒワが集まっていました。

湯川ではカワガラスがヒナにエサを運ぶのに夢中で、
キセキレイのペアも水際を歩き回っていました。

カラ類はさえずりながらも混群を作っていましたし、
その中にキバシリの姿を見つける事もできました。
キバシリのさえずりも聞く事ができましたよ。
ミソサザイのさえずりを短くしたような、綺麗な声でした。

今朝は恐らく、昨日の悪天であまり採食できなかった野鳥たちが、
一斉に動き出していたのでしょう。

ちなみに「絶景トレッキング小浅間山」に出掛けた井上の話では、
小浅間山の山頂付近は雲が切れて、晴れていたそうです。
どうやら軽井沢の街中は、すっかり雲海に沈んでいたようです。

大塚
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード