続、コナラの泉
先月、ツキノワグマを始めとする様々な動物が、
水飲みに利用している事が判った株立ちのコナラ。
その後もセンサーカメラによる撮影を続けてきました。
関連記事はこちら→2014年9月24日
→2014年7月7日
→2013年11月28日
今日は、その成果を一挙に蔵出ししますよ。

ツキノワグマ 10月10日 17:59
2頭写ってます!

ツキノワグマ 10月12日 9:36
立ってます!

ツキノワグマ 10月15日 15:57
座ってます!(笑)。

イノシシ 10月16日 16:30
地面を掘りながら、イノシシが通り過ぎていきました。

ツキノワグマ 10月20日 10:24
親子です!
この約25分後、私がカメラを回収する姿が撮影されていました・・・。

シカ 10月21日 16:35
シカも通りがかります。
水は飲んだのでしょうか?

アナグマ 10月21日 21:39
この写真の前のコマでは、コナラの株に顔をつっこんでいました。

タヌキ 10月23日 21:49

ツキノワグマ 10月24日 0:23
ひときわ大きいです。
地面に座り込んだまま、溜まり水を飲んでいるようです。

ノネコ 10月24日 4:10
野良猫の行動範囲は、結構、森の奥まで広がっているようです。

ツキノワグマ 10月24日 16:33
はまってます。

ツキノワグマ 10月25日 17:03
この写真は耳タグが読み取れ、
2年前に発信器が脱落したメスであることが判りました。

ツキノワグマ 10月25日 17:04
「フガフガ」
撮影時間と耳タグから、おそらく上の写真と同一個体です。

ツキノワグマ 10月25日 17:05
その1分後、さらに2頭の小さなクマが・・・
どうやら、子どもを2頭、連れていたようです。
この直後、再びクマがカメラを覗き込み、
カメラの向きがズレてしまいました。

ツキノワグマ 10月27日 17:33
この写真のような、青と黄色のタグを付けた若いクマが、何度も写っていました。
同一個体が、何度もやってきているのだと思われます。
そしてこの写真を最後に、カメラは電池切れ。
本日、カメラを回収し、充電済みのカメラを再設置してきました。
今回の一連の撮影で驚いたのは、あんな小さな水場が頻繁に利用されている事。
そしてツキノワグマの頻度の高さです。
複数個体のツキノワグマが数日おきに訪れていましたし、
同じ日に複数のツキノワグマが訪れる事もありました。
そしてクマが写った回数は、タヌキやアナグマや、シカやイノシシより多いのです。
個体数でいえば、クマ以外の動物の方が多いでしょう。
ツキノワグマは行動半径が広く、行動圏が重なり合うため、
複数個体が同じ場所で頻繁に写るのでしょうか?
それにしても何故このコナラは、ここまでツキノワグマを惹きつけるのでしょう?
木の股に溜まった雨水は、ツキノワグマにとって、そんなに美味しいのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
大塚
水飲みに利用している事が判った株立ちのコナラ。
その後もセンサーカメラによる撮影を続けてきました。
関連記事はこちら→2014年9月24日
→2014年7月7日
→2013年11月28日
今日は、その成果を一挙に蔵出ししますよ。

ツキノワグマ 10月10日 17:59
2頭写ってます!

ツキノワグマ 10月12日 9:36
立ってます!

ツキノワグマ 10月15日 15:57
座ってます!(笑)。

イノシシ 10月16日 16:30
地面を掘りながら、イノシシが通り過ぎていきました。

ツキノワグマ 10月20日 10:24
親子です!
この約25分後、私がカメラを回収する姿が撮影されていました・・・。

シカ 10月21日 16:35
シカも通りがかります。
水は飲んだのでしょうか?

アナグマ 10月21日 21:39
この写真の前のコマでは、コナラの株に顔をつっこんでいました。

タヌキ 10月23日 21:49

ツキノワグマ 10月24日 0:23
ひときわ大きいです。
地面に座り込んだまま、溜まり水を飲んでいるようです。

ノネコ 10月24日 4:10
野良猫の行動範囲は、結構、森の奥まで広がっているようです。

ツキノワグマ 10月24日 16:33
はまってます。

ツキノワグマ 10月25日 17:03
この写真は耳タグが読み取れ、
2年前に発信器が脱落したメスであることが判りました。

ツキノワグマ 10月25日 17:04
「フガフガ」
撮影時間と耳タグから、おそらく上の写真と同一個体です。

ツキノワグマ 10月25日 17:05
その1分後、さらに2頭の小さなクマが・・・
どうやら、子どもを2頭、連れていたようです。
この直後、再びクマがカメラを覗き込み、
カメラの向きがズレてしまいました。

ツキノワグマ 10月27日 17:33
この写真のような、青と黄色のタグを付けた若いクマが、何度も写っていました。
同一個体が、何度もやってきているのだと思われます。
そしてこの写真を最後に、カメラは電池切れ。
本日、カメラを回収し、充電済みのカメラを再設置してきました。
今回の一連の撮影で驚いたのは、あんな小さな水場が頻繁に利用されている事。
そしてツキノワグマの頻度の高さです。
複数個体のツキノワグマが数日おきに訪れていましたし、
同じ日に複数のツキノワグマが訪れる事もありました。
そしてクマが写った回数は、タヌキやアナグマや、シカやイノシシより多いのです。
個体数でいえば、クマ以外の動物の方が多いでしょう。
ツキノワグマは行動半径が広く、行動圏が重なり合うため、
複数個体が同じ場所で頻繁に写るのでしょうか?
それにしても何故このコナラは、ここまでツキノワグマを惹きつけるのでしょう?
木の股に溜まった雨水は、ツキノワグマにとって、そんなに美味しいのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
大塚
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