変身する木の実たち

軽井沢野鳥の森では、今の季節、
たくさんの木の実・草の実を観察することができます。
その中には、熟すと皮がはじけて、急に見た目が変わるものがあります。
今日はたまたま、そんな木の実を2種類見かけたので、ご紹介しましょう。

ツルウメモドキ141004
ツルウメモドキ

黄色い皮が3つに割れて、中からオレンジ色の実が出てきました。
葉がすっかり落ちた冬枯れの森で、
その実を見つける事が多いツルウメモドキですが、
今の時期に、もう熟し始めているんですね。

サンショウ141004
サンショウ

サンショウの実も、赤い皮がはじけて黒い実が出てきました。
はじけた皮は、すぐに茶色く変色してしまいます。
ですからこの赤と黒のコントラストは、
皮がはじけたばかりの頃しか、見ることができません。

どちらも野鳥が実を丸呑みにすることで種子が運ばれ、
糞とともに排泄されて散布される木の実です。
今は丁度、野鳥たちの渡りの季節。
お腹をすかせた渡り鳥たちに、
「食べ頃になりましたよ」とアピールしているのでしょうね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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