夏鳥シーズン到来です

軽井沢野鳥の森には、この数日でキビタキやサンショウクイ、
コルリ、ノジコなどの夏鳥が到着し、賑やかになってきました。
オオルリはメスも到着して、オスがメスを追いかけ回す姿も見られていますよ。

今朝、少し早起きして、森を歩いてきました。
あまり良い写真は撮れませんでしたが、色々と見られましたよ。

クロツグミ140429
クロツグミ♂

水が染み出した斜面でエサを探していました。
黒い背中が、泥の地面に同化してますね・・・。

キビタキ140429
キビタキ♂

渡って来たばかりの頃は、よく地面に降りて虫を探しています。
まだなわばりが確定していないようで、オス同士の追いかけ合いも見られます。

オオルリ140429-1
オオルリ♂

オオルリも、やはり虫を探しに地面近くに降りて来ます。
梢でさえずっていると、白いお腹と黒い胸元しか見えませんから、
オオルリを青く見るには、この時がチャンスです。

オオルリ140429-2

このオオルリは、胸元の黒い部分に白い羽毛が混じっていて、
三日月模様のように見えます。
何だかツキノワグマのようですね。

木々の芽吹きが進んでくると、野鳥の姿も見えにくくなってきます。
なので夏鳥の姿を楽しむなら、これから葉が開ききるまでの期間がオススメ。
今年の「春がいちばん!早朝バードウォッチング」は5月1日から開催です。
朝は少し寒いですが、さえずっている野鳥の数は日中よりもずっと多いですよ。

大塚
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No title

こんにちは。
4/26に野鳥の森を訪ねてオオルリを観察しました。すると左足に白・緑の足輪、右足に銀の足輪が付いていました。もしお分かりでしたら、この足輪の意味を教えてください。

Re: No title

mrさん
左足に白・緑だと、野鳥の森の入口あたりにいるオオルリでしょうか?
昨年から、ここの森でオオルリの研究をしている学生がいますので、彼女が装着したものだと思います。
カラーの足輪は個体識別用に装着されたもので、捕獲せずに一羽一羽を見分けるのに使われます。
一羽一羽の行動を区別して観察する事で、彼らの社会構造などが明らかになります。
金属の足輪は環境省の鳥類標識調査用の足輪だと思います。
もし別の場所で捕獲された場合に、渡りルートや越冬地の場所などの解明に役立ちます。

No title

こんにちは。

5/9に野鳥の森を訪れる予定でいるのですが、ゴールデンウィーク明けのこの時期は野鳥観察の条件としては如何なのでしょうか?もう少し、早い方がよいのでしょうか?

様々な要因があるでしょうから、断定的なことは言えないことは十分理解しています。したがって答えにくい難しい質問であることもわかっているつもりなのですが、欲張りなようですがたくさんの小鳥さん達に出会いたいと思っているものですから…。

Re: No title

森 正樹様
今年は4月下旬に暖かい日が続いたので、夏鳥の渡来も順調でした。
また、木々の芽吹きも早めのようで、現在、低木が芽吹き始めています。
今年は早めの方が良いですね。
でも5月9日ならば、まだ高木はまったく芽吹いてませんから、
充分鳥が見つけられると思いますよ。
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ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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