雪原を虫もピクニック?

今日はちょっと暖かな陽気の中、「雪原ピクニック」に出掛けました。
このところの暖かい陽気のせいで、サラサラの新雪とはいきませんが、
まだ充分に積もっていましたよ。

そんな雪の上をスノーシューをはいて歩きながら、動物の足跡をさがします。
今回はウサギやキツネ、テンなどの足跡がありました。

他にも雪の上には、ナナカマドの実を食べたらしいテンの糞が落ちていたり、
マツボックリやヤシャブシの実が落ちていたりと、色々な物が目に付きます。
その中でも最もインパクトが(私にとって)あったのは、歩き回る虫の姿でした。

クモガタガガンボ
クモガタガガンボの一種

寒い冬の間だけ、雪の上に出現する不思議な昆虫です。
一般的なガガンボ類は、蚊を大きくしたような姿で、足がとても細い昆虫です。
しかしこの仲間はガガンボのくせに翅が無く、そのうえ足が太くてクモのようです。
それで「蜘蛛型大蚊(ガガンボ)」と名付けられました。

今日は暖かいとはいえ、たぶん気温はプラスの2〜3℃でしょう。
しかし雪の上を普通にピクニック・・・いや歩き回っています。

凍えないのでしょうか?

「ちょん」とつつくと、脚を縮めて死んだふりをしました。

クモガタガガンボ擬死
「ころん!」

以前にも同じ場所でクモガタガガンボに出会った事があるのですが、
その時もやはり、少し暖かい日でした。
冬に活動する昆虫とはいえ、あまりに寒いと動けないのかもしれませんね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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