地味な鳥たち

軽井沢野鳥の森の紅葉はほぼ終了。
モミジやカラマツの色付いた葉が、わずかに残っている程度です。

カメラを持って森を歩いていると、
上手い具合に地面に立っているモミジの葉がありました。

モミジ落葉131123

午後の光に透けたモミジの色が、暗い森に映えて綺麗ですね。
何枚かシャッターを切ったところで、風が吹いてパタン!と倒れてしまいました。

森を静かに歩いていると、沢から「チャッチャッ」という声が響いてきました。
目を凝らして捜すと、水際を動く小さな姿が見つかりました。

ミソサザイ131123-1
ミソサザイ

右手前に落ちているハルニレの落葉よりも小さな「ミソサザイ」です。
沢に足を浸けて落葉をひっくり返し、小さな水生昆虫を捜しているようでした。

静かに見ていると、3m程まで近付いてきたのですが、
そのうち私に撮られているのが気になったのか、
上流側に飛去ってしまいました。

ミソサザイ131123-2
「じゃぁね〜」

さらに歩いて行くと、今度は「ガサッ・ガサッ」と落葉を踏む音が聞こえました。
いったい何処にいるのか、よくよく捜してみると、
沢の対岸すぐ近くに、ヤマドリのメスが歩いていました。

ヤマドリ顔131123
ヤマドリ

私に気付いているはずですが、平気な顔で歩いています。
今までにも何度かご紹介している、のんびり屋のヤマドリのようです
(ちなみにブログ初出演は2009年4月6日の記事です)。

今年、近くでタカ類に襲われたヤマドリのメスの死体が発見され、
とうとう死んでしまったかと思っていたのですが、
どうやら死体は別のヤマドリだったようですね。
それとも、のんびり屋のヤマドリが何羽もいるのでしょうか?

ヤマドリ♀131123

道を横断したそうだったので、少し離れた場所から全身像を撮らせてもらいました。

落葉の季節だから・・・という訳でもないですが、
地面に紛れ込みそうな、地味な野鳥ばかり紹介しました。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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