へんなどんぐり

今日の軽井沢は朝から雨でした。
しっとりとした野鳥の森を歩いていると、
地面に落ちているどんぐりが目立ってきました。

野鳥の森でよく見かけるどんぐりは、コナラとミズナラです。
しかし一部の場所には、ミズナラのようでちょっと変な、
謎のどんぐりが見つかるのです。

まず、そのどんぐり、葉からして変わっています。

どんぐりの葉っぱ131005

上の写真は、3枚の葉を持って撮影しています。
左の1枚目が、安心して見ていられる普通なミズナラの葉です。
そして中の2枚目と右の3枚目が、謎のどんぐりの葉。
カシワの葉のように鋸歯が丸く、そして大きい!
3枚目の葉は、長さ30センチほどもあります。

ドングリはどうでしょうか?
まずは、普通のミズナラと思われるどんぐり。

ミズナラどんぐり131005

どんぐりらしい形です。

次に、謎のどんぐり。

?どんぐり131005

どんぐりの長さは同じくらいですが(並べて撮ればよかった・・・)、
謎のどんぐりの方が実がずっと太く、ずんぐりして見えます。
また殻斗(帽子)が大きく、どんぐりの半分程を覆っています。

このどんぐりについては、ピッキオでも以前から話題になっていて、
ミズナラとカシワの雑種説とか、
外国人が西洋から持ち込んだオーク説(まさか!)だとか、
いろいろ言われてきました。

そして最近私が気になっているのは「モンゴリナラ(フモトミズナラ)」。
中国大陸との共通種だとか、低地に生息するミズナラの変種だとか、
これまた色々言われている謎などんぐりなのですが、
どんぐりが太いところがちょっと似ています。

「モンゴリナラ」だったら面白いんだけど・・・。

でも標高1000mでミズナラも生息している野鳥の森に、
別種にしても変種にしても、
モンゴリナラが混じって生えているという事は無いでしょうね。

そこで、もう一度ちゃんと調べようと、どんぐりと葉を拾いに行った訳です。
でも今日は、拾い集めるだけで時間切れ。
また時間が出来た時に、細かく観察してみようと思います。

大塚
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード