群がるトンボ

今日から三連休。
軽井沢は気持ちのよい晴れで、
ピッキオのツアーにも、たくさんのお客様がご参加されました。

私、大塚も「野鳥の森ネイチャーウォッチング」を二回転。
夕方、トンボ池のほとりにあるオフィスに戻ると、
連結したイトトンボがたくさん飛んでいるのに気付きました。

岸辺を覗き込むと、おびただしい数のトンボが枝に集まっています。
木の枝に産卵する、オオアオイトトンボです。

オオアオイトトンボ産卵1
うじゃうじゃ・・・

上の写真だけでも、6ペア、12匹のトンボが写っています。
オオアオイトトンボは午後になると、岸辺の木の枝に飛んできて産卵します。
来春に孵化した幼虫は、木の枝から池の水面に「ポチャリ」と落ちるのです。
そのため、水面上に張り出した木の枝に、たくさんのペアが集中してしまいます。

オオアオイトトンボ産卵2
オオアオイトトンボの産卵

近くに来た1ペアを撮影してみました。
左がオスで、産卵が終わるまで、腹部先端でメスの首を掴んでいます。
右のメスは、腹部先端を木の枝に付け、産卵管を枝の中に差し込んでいます。

一般的に、うじゃうじゃと群れている虫は、
普段より逃げにくくなります。
産卵中のペアに、ぎりぎりまで接近してみました。

オオアオイトトンボ顔

オスの顔をアップにしてみました。
青い複眼が、とても美しいですね。

大塚
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ウスバカゲロウは・・・

お母さんに
ウスバカゲロウはアリ地獄が大きくなったんだよ。と教わりました。
ウスバカゲロウは、トンボではないのですか?

もし、
アリ地獄の虫さんなら
その時期は、どのアリ地獄の巣の中には
誰もいなくなるのですか?

Re: ウスバカゲロウは・・・

あひるさん

お母さんの言う通り、ウスバカゲロウはアリジゴクの成虫ですよ。
姿はトンボに似ていますが、触角が長いとか、翅を屋根型に畳んで止まるとか、幼虫からサナギを経て成虫になるとか、大きな違いがあります。

それから、アリジゴクの巣はサラサラな砂地に作られるので、
常にメンテナンスしないと、すぐに崩れて埋まってしまいます。
アリジゴクがサナギになったら、巣はなくなってしまうでしょうね。
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Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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