新顔のスズメバチ

東邦大学の野外実習は、本日で終了しました。

実習中は星野別荘地にある東邦大学山荘に宿泊していたのですが、
夜になると明かりにたくさんの虫が集まってきます。

その中でもインパクトが強かったのが、
部屋の中まで入って来て、蛍光灯のまわりを飛び回った
このスズメバチでした。

モンスズメバチ130907
モンスズメバチ

腹部の黄色い模様が波打っているのが特徴の「モンスズメバチ」です。
図鑑を見ると「夜間でも活動する」とありました。
それで明かりに飛んで来てしまったのですね。

1匹捕まえて容器に入れ、冷蔵庫の中に一晩泊まってもらいました。
そして朝に逃がす時に撮影したのが上の写真です。
体が温まるまでの間は動きが鈍いので、写真撮り放題です!

と言う訳でこんな写真も・・・

モンスズメバチ顔
モンスズメバチの顔

冷蔵庫で冷やすのは、
変温動物である昆虫の動きを鈍くして撮影するテクニックのひとつです。
しかし一晩も入れておいたからか、ちょっと結露してしまいましたね。
彼女には動きが活発になる前に、木の高い場所へ登って行ってもらいました。

今まで、軽井沢野鳥の森周辺では、
オオスズメバチ、コガタスズメバチ、キイロスズメバチ、チャイロスズメバチと、
4種類の大型スズメバチ(Vespa属)の仲間を確認していました。
しかしモンスズメバチを見つけたのは、今回がはじめてです。

今年は全体的に、スズメバチが多いような気がします。
それで今まで見つからなかったモンスズメバチも、
目に付くようになったのかもしれませんね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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