死闘!!ヤマカガシ対アズマヒキガエル

本日、私大塚は、午後の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」を担当しました。
いつものように「ムササビ看板」の場所でムササビの説明をしていると、
すぐ横の斜面で、ガサガサと音が・・・。
お客様から「ヘビが、ヘビが・・・」と声があがりました。

さて、何だろうと見てみると、
なんと、大きなアズマヒキガエルが、
片足をヤマカガシに呑まれてもがいているではありませんか!!

「こんな大きなカエルを呑み込めるのだろうか?」
そんな疑問を持ちながら、一旦その場を離れて、野鳥の森を一周しました。

途中、サルの群れに会ったり、他のヤマカガシに会ったりしながら帰ってくると、
同じ場所で、まだ2匹は格闘中!!
アズマヒキガエルは、下半身をすっかりヤマカガシに呑み込まれ、
両脇から上だけを、ヤマカガシの口から出して、もがいていました。

ガイド終了後、早速カメラを持ち出しましたが、
警戒したヤマカガシは、落ち葉の中に体を後退させて、隠れようとします。
アズマヒキガエルはすでに息絶えたようで、キンバエが集まってきました。

カエルを呑み込みながら引きずるヤマカガシの顔が、
落ち葉の下から出て来た瞬間を撮影しました。

ヤマカガシ食餌1

それにしても、呑み込めるものなんですね。

ヤマカガシ食餌2

顔を左右にずらしながら、どんどんアズマヒキガエルを呑み込んでいきます。
ウロコの隙間の皮膚が、いっぱいに引き延ばされているのが判ります。
それで大きな獲物を呑み込めるのですね。

結局、大きなアズマヒキガエルは、ヤマカガシの胃に収まってしまいました。
お腹のふくれたヤマカガシは、満足そうな顔をして(?)、
急な斜面を登って森へと帰って行きました。

ヤマカガシ130716

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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