小さな宝石たち(その2)

今日の昼すぎ、ちょっと時間を作って、ブログのネタを捜していました。
そういつもいつも、ネタの方から転がり込んでくる訳ではないですからね。
するとあちこちの葉っぱの上で、小さな甲虫たちを目にしましたよ。

ヤマトデオキノコムシ
ヤマトデオキノコムシ

今までにも何度か目にはしていたのですが、
初めて写真を撮って名前を調べてみました。
「デオ」って何だろう?と思ったら、「出尾」という意味だそうです。
確かに、翅の下から、とんがったお尻の先が出ています。

ヨツボシヒラタシデムシ
ヨツボシヒラタシデムシ

尾が出ているといったら、やっぱりシデムシでしょう。
まるでつんつるてんになった洋服を着せられた子供のようです。
シデムシは虫や小動物の死体を食べているイメージが強いのですが、
樹上性であるこのシデムシは、生きたイモムシなどを捕まえて食べるそうです。

アオカメノコハムシ
アオカメノコハムシ

緑の葉にピッタリはまっているのは、アオカメノコハムシという甲虫です。
驚くと、亀の甲羅のような背中の下に、顔や脚、触角などを隠してしまいます。
普通は全身緑色なのですが、もう年老いているのでしょうか?
左の翅が、まるで枯れているように茶色く変色しています。
これはこれで、立派な保護色になっていますね。

セモンジンガサハムシ
セモンジンガサハムシ

金色に輝く虫を見つけました。
セモンジンガサハムシという、体長6mm程の小さな甲虫です。
こちらは背中が「陣笠」のようだと名前になりました。
やはり驚くと、ぴったりと葉っぱにくっついて、
脚や触角を甲羅の下に隠してしまいます。

甲虫の仲間は小さい物が多いですが、色や形が変化に富んでいて面白いですね。
葉っぱの上の宝探し、けっこう楽しいですよ。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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