「ノミの夫婦」というけれど

台風3号の影響か、軽井沢も今日はどんよりとした曇り空です。
トンボ池では相変わらず、シュレーゲルアオガエルの合唱が響いていますよ。
今日は岸辺で抱接するシュレーゲルアオガエルのペアを見つけました。

シュレーゲル抱接130611-1
シュレーゲルアオガエルのペア

上がオスで下がメスです。
メスは鮮やかな黄緑色ですね。
きっと樹上から池に降りて来たばかりなのでしょう。
一方で、オスは少しくすんだ色に見えます。
こちらはさっきまで、岸辺の落ち葉の下で鳴いていたのかもしれません
5月12日の記事)。

シュレーゲル抱接130611-2

横から見ると、オスとメスでずいぶん大きさが違います。
カエルではメスのほうが大きい「ノミの夫婦」が多いのですが、
シュレーゲルアオガエルは明らかに大きさが違いますね。
図鑑を見ても、オスの最大サイズとメスの最小サイズが同じくらいです。

メスは大きい方がたくさんの卵を産めますから、
大型化することに意味があるのでしょう。
一方オスは、メスの背中に乗ったまま、メスが気に入る産卵場所まで運ばれます。
運ばれるためには小さい方が良いですが、
オスが「大きくならない」のには、そんな理由があるのでしょうか?

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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