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花が次々咲き始めています

軽井沢野鳥の森では、ようやく春のはじめの花が咲きそろってきました。

ツノハシバミ雌花120419

まず、この枝先から生えた「ウメボシイソギンチャク」のような物体は、
ツノハシバミという低木の雌花です。
大きさはほんの3ミリほどで、枝先の冬芽の先が、ちょっと赤くなっているだけ。
雄花は5センチほどだらんと垂れ下がっているので、それを目印に捜せば見つかるでしょう。
風媒花なので色はどうでも良いと思うのですが、
なぜかこんなにも鮮やかな赤いめしべをしています。
秋には角のようなさやの中に、小さなナッツができますよ。

アブラチャン120419

アブラチャンの花も、ようやく開き始めました。
まだまだつぼみが多いですが、これから一気に咲きそろうでしょう。
樟脳を取る「楠」と同じクスノキ科で、枝に傷をつけると良い香りがします。

アズマイチゲ120419

先日、咲き始めて紹介したアズマイチゲも、だんだんと数が増えてきました。
地面から出てすぐに花を咲かせますが、枯れるのも早く、
森の緑が濃くなる頃には、実をつけて萎れてしまいます。
春の一時だけ地上に姿を現す「春の妖精」です。

アズマイチゲ花120419

妖精をアップにしてみました。

大塚
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ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

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