今年も予定通り

先日の積雪で、再び雪景色になってしまった軽井沢ですが、
どうやって春を認識しているのでしょう?
今年もちゃんと、どんぐり池のヤマアカガエルが産卵を始めました。

ヤマアカ卵塊120315
ヤマアカガエルの卵塊

今朝の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」では卵塊が1つあったという話でしたが、
私が夕方に撮影しにいくと、すでに8つの卵塊が産みつけられていました。
ちなみに昨年も、同じ3月15日に産卵を確認しています。

ヤマアカ卵2細胞120315
2細胞期

卵をよく見ると、縦に1本の筋が入っています。
卵細胞が細胞分裂(卵割)して、2つの細胞になっている状態です。
カエルの受精卵は1つが2つ、4つ、8つ・・・と、倍々で細胞数を増やしていきます。
2細胞期ということは、本当にまだ産みつけられて数時間ということです。

ヤマアカ抱接120315
ヤマアカガエルのペア

卵塊を観察していると、一度驚いて水底に沈んでいたカエルたちが出てきました。
お腹が大きく膨らんだメスの背中に、小さなオスが抱き付いています。
少なくても産卵前のペアが、5組は確認できましたよ。
明日の朝になったら、さらに卵塊が増えていることでしょう。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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