まだまだ活動中

軽井沢野鳥の森は、もうほとんど木の葉が落ち、林内も明るくなりました。
しかし朝の冷え込みはずいぶん厳しくなってきて、
昨日は浅間山も初冠雪したそうです(出張中で見損ねました)。
でも今日はもう、浅間の雪は跡形も無く溶けています。

今日も良く晴れていますが、昼過ぎでも気温が8℃にしかなっていません。
そんな寒い日でも、まだ活動している昆虫がいましたよ。

シダクロスズメバチ1

ミズナラの樹液に、何匹かの小さなハチが集まっていました。
黒地に白いストライプ。大きさは2センチ弱。
クロスズメバチの仲間のようです。

クロスズメバチ類は「地蜂」と呼ばれ、
幼虫やサナギが食用にされる事で有名です。
日本には5種類が知られていて、軽井沢ではほとんどが
「シダクロスズメバチ」という種類だとおもうのですが、
正面顔を見ないと、私には区別できません。

シダクロスズメバチ2

向いてくれました・・・。

顔面にある下向きの黒い矢印が口に届いているので、
やっぱり「シダクロスズメバチ」です。

本種は一般的な「クロスズメバチ」より、
さらに山地寄りに多く分布しているそうです。
標高約1000mの軽井沢には、
いろいろと山地性の昆虫が分布しています。

ところでこのハチ達、少し大きい気がします。
たぶん、これから越冬し、来春に新しい巣を作る
新女王蜂たちではないかと思います。

ミズナラの樹液で今年最後の栄養補給をして、
それぞれの越冬場所に散っていくのでしょうね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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