スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フシグロセンノウが咲きました

野鳥の森では、いま夏の花が咲いています。
その中でも目立つのが、この大きな朱色の花です。

フシグロセンノウ1

「フシグロセンノウ」というナデシコ科の花です。
でも、こんなに花弁が切れ込んでいる花は典型的ではないので、
図鑑などには利用できない写真ですね。

フシグロセンノウ2

アップで見ると、花の中心からおしべが何本も出ています。
花弁の下に伸びるがくが長く、蜜は奥深くに溜まっています。
アゲハチョウの仲間が穴から奥深くにストロー状の口を差し込むと、
その顔面に花粉が付くという仕組みです。

フシグロセンノウ3

こちらの花は、典型的な丸みを帯びた花弁です。
花の中心を見ると、おしべはもう萎れ始めていて、
白いめしべが伸びています。
こちらは花粉を受け取る準備が整っているのです。

おしべとめしべが伸びる時期をずらす事で、
自家受粉を防いでいるのでしょうね。

同じ種類の花を見ていても、個体差もありますし、
咲いてからの時間によって、姿も変わっていくのです。

大塚
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。