へんなイモムシ

今朝、トンボの湯の前で「ピッキオKIDS」の受付をしていた東さんが、
へんなイモムシを見つけたと教えてくれました。

スミナガシ幼虫110718-1

道脇に生えているアワブキの木に、そのイモムシは何匹も付いていました。
触角のような角が2本出ていて、まるでナメクジのようですね。

正面から見ると、こんな顔です。

スミナガシ幼虫110718-2

なんともへんなこのイモムシ、
「スミナガシ」というチョウの幼虫です。

スミナガシは青緑色がかった黒い地に、白く細かい斑紋がある、
まるで和服の柄のような、とても渋い色をしたチョウです。
「墨流し」という名称も、実にセンスが良いですね。

スミナガシ幼虫110718-3

スミナガシの幼虫は、アワブキの葉をモリモリ食べて育ちます。
そしてまだ小さな幼虫は、アワブキの葉に変わった食べ痕を残します。

スミナガシ食痕110718

これが若い幼虫の食べ痕。
葉の主脈を残して左右を食べ進み、すだれのように食べ残してぶら下げます。
幼虫は、残った主脈にまるで枯葉のようにじっとしているのですが、
残念ながら、ここの幼虫はもうみんな大きく育ってしまって、
その姿を見る事はできませんでした。

このスミナガシ、サナギの形も面白いので、
もし発見できたらまた紹介したいと思います。

でも、見事な保護色なので、見つけられるかどうか・・・

大塚
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