春の花がどんどん増えています

今日は軽井沢も、朝から冷たい雨が降っています。
浅間山の上では雪なんじゃないだろうか?

この数日で撮影した花を、またまた紹介します。

ヒゲネワチガイソウ
ヒゲネワチガイソウ

漢字で書くと「髭根輪違草」だそうで・・・
ひげ根が多いかどうかは、私も掘りとったことがないので判りません。

ニッコウネコノメ
ニッコウネコノメ

ネコノメソウの仲間は、沢沿いをよ~く探すと見つける事ができます。
「猫の目」の名前は、実の形から来ているそうです。

ヤマエンゴサク
ヤマエンゴサク

長~い「距(中空の突出部)」をもった花です。
というか、花のほとんどが「距」で占められていますね。
「距」の中には蜜腺があって、長~い口吻を持ったマルハナバチの女王バチ、
野鳥の森では「トラマルハナバチ」が代表ですが、
彼女たちが花の正面から蜜を吸うと、口の周りに花粉が付着するようになっています。

ヤマエンゴサク盗蜜痕
ヤマエンゴサクの距に穴が・・・

でも、口吻の短いマルハナバチの女王バチ(例えばオオマルハナバチ)は、
距をかじって穴を開け、そこから口吻を差し込んで、蜜を吸ってしまいます。

花蜜は、花粉を運んでくれる昆虫へのプレゼントです。
穴を開けられて、花蜜だけ吸われては大損ですね。
なのでこのような行為を「盗蜜行動」と呼んでいます。

花と虫の関係も、一筋縄ではいきません。

今日、紹介した植物は、どれも草丈が10センチほどの小さなものです。
森の中をゆっくりゆっくり歩いていると、こんな花たちを見つける事ができますよ。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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