オオルリに超接近!

ゴールデンウィークも終わり、軽井沢野鳥の森はちょっと静かになりました。

遅れていた木々の芽吹きですが、
ツリバナやミツバウツギなどの低木の葉が開いてきましたよ。
葉と花がいっしょに出るヤマザクラも、これからが良い感じです。
いっぽうで、コブシの花がまだ残っていたりします。
ここ数日の雨もあり、森はとても美しい瞬間を迎えています。

さて、先日から数日置きに、オオルリを狙ってカメラを持ち出していました。
メスは撮れていたんですけどね~。

オオルリ♀110507
オオルリ♀

7日に撮影した、渡ってきたばかりのメスです。
地味~な色ですが、保護色としてはこれで良いのだと思います。

さて、今日も昼休みに「30分だけ・・・」と、カメラを持って森へ行きました。
するとなんと、入口から20mほどの場所で、オオルリの♂が待っていました

オオルリ♂110512-1
「ばば~ん!」

小声でさえずりながら、地面の虫を捜しているようです。
普段、梢でさえずっているのですが、食事の時には、地面近くに降りてくる事があるのです。

背中も見せてくれないかな・・・?

オオルリ♂110512-2
「じゃじゃ~ん!」

想いが通じたかどうかは判りませんが、美しい背中を見せてくれました。

オオルリ♂110512-3
「ピコッ!」

そしてしっぽを振り上げました。
鳴きながらしっぽを上下する動作は、人が近付いた時によく見られます。
ちょっと警戒されているようです。

でも食事の方が優先事項のようで、
地面に降りては、何か(たぶんカマドウマ)をついばんでいました。

オオルリ♂110512-4

一番近い時には、3mほどまで近付いてきましたよ♪

ところで、オオルリのオスの背中の瑠璃色は、青い色素がある訳ではありません。
羽毛の表面にある立体構造が光を反射して青く見える「構造色」と呼ばれる色です。
構造色の特徴は、光のあたり加減によって、色の見え方が変わることです。
オオルリのオスも、光線状態によっては、青黒く見えてしまったりするのです。

ですので、ここまで鮮やかに写真に写ると、ウレシくなってしまいます。
パソコンで拡大すると、その美しさに思わず見とれてしまいました。
せっかくなので、その感動をみなさんにも・・・

オオルリあっぷ

3枚目の写真の、部分拡大です。
クリックすると、800×600ピクセルのサイズで表示されますよ。

見る度に、思わずため息が出てしまう美しさです。

大塚
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No title

ここ数週、何日か野鳥の森を訪ねています。そのたびに1羽のオオルリ・オスが近くで撮影できています。5/8(日)には大勢の人の前で数メートルまで近づいてきました。おそらく同じ個体だと思います。出血大サービス中のようですね。

Re: No title

みなさん良い写真が撮れているみたいですね。
今年はオオルリとコルリ、ヤブサメが大サービスだったようです。
でも、日に日に葉っぱが茂ってきたので、そろそろセール期間も終わりですね。
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ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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