ニホンリスの巣作り

今日は雨が降ったり止んだりの天気でした。
小雨の中実施した「空飛ぶムササビウォッチング」では、
少し早い時間に出かけたムササビの、大滑空を見る事ができました。

さて、ムササビウォッチングを担当するスタッフは、
昼間にムササビ巣箱をチェックしに出かけます。
その日、どこの巣箱にムササビが入っているかを下調べして、
その場所にお客様をお連れするためです。

いると判っている巣箱に見に行くから、
ほぼ確実に、ムササビの姿を見る事が出来る訳です。

今日も昼前に、小瀬林道にあるムササビ巣箱をチェックしにいくと、
巣箱のすぐ近くで、ニホンリスの姿を見つけました。

そのリスは、カラマツの枝先から小枝を切り取っては、
さかんに枝の根元に積み重ねています。

リス巣作り1

空バックでほとんどシルエットですが、
切り取った枝を口にくわえているのが判るでしょうか?

リス巣作り2

幹に下向きにとまるリスのすぐ右側、
枝の根元の上に、小枝を集めて積み重ねています。
どうやらその場所に、新しい巣を作ろうとしているようです。

左の枝の上にも、同じようなかたまりがあります。
・・・どうするのかな?

ニホンリスは樹洞や巣箱に巣を作ることもありますが、
軽井沢では、カラマツの高い場所に作られた、小枝の巣が多く見られます。
この場所のすぐ先の林道沿いにも、新旧2つの巣があるのですが、
同じリスが、さらに新しい巣を新築しはじめたのでしょうか?

少し森に入った場所にあるムササビ巣箱もチェックし、再び小瀬林道を戻ります。
リスの様子を見ると、丁度今日の作業を終えて、地面に降りてきました。

リス巣作り3

水を飲みに降りたようです。

私に気付いたリスは、近くの細い木に登り、そして・・・

ボリボリボリ・・・

リス巣作り4

後ろ足で脇を掻いています・・・。

見られると緊張するんですかね。

そのまま木から木へと登っていき、枝から枝へと林道を渡って、
森の中へと消えていきました。

毎日少しずつ作業したとして、
どのくらいの期間をかけて、巣が完成するのでしょうね。
しばらく注意して観察しようと思います。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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