氷瀑の一歩手前

本日わたくし大塚は、星のや軽井沢の「森林養生」ご参加のお客様を、
千ヶ滝にお連れしました。

もうすっかり落葉した遊歩道をのんびり歩いて行くと、
1時間程で千ヶ滝に到着します。

千ヶ滝101218
今日の千ヶ滝

滝の左側の岩肌には、つららが何本も下がっています。
右下の白い部分は、雪が積もっている訳ではありません。
滝の水しぶきが風で流されて、枯木や岩に凍り付いているのです。
双眼鏡で見ると、まるで冷凍庫の霜のような氷が付いているのが、見てとれます。

これから寒い日が続くと、つららや霜はどんどん成長していきます。
そして見事な天然の氷像に・・・
そんな氷に覆われた千ヶ滝を見に行くツアーが、12月23日から開催されます。
くわしくは→「氷瀑探訪」。

苔につらら

こちらの写真は、苔むした崖から、つららが下がっています。
苔の上の地層を見ると、軽石層になっているのが判ると思います。
この軽石層は、今から約18,000年前、
小浅間山の噴火により噴出/堆積したものだと思うのですが・・・
実際はどうなんでしょう?

軽石層は、水を浸透させます。
しかしその下には、どうやら不透水層があるようです。
そこから水が染み出して、崖の表面に苔を育てているのでしょう。
その染み出し水が、冬になるとつららになるのです。

このように、自然が創った氷の芸術を見たり、地層を見たりした後、
遊歩道を戻ってくると、樹上から「スピ~」という気の抜けた声が・・・
ヒレンジャクが2羽、ヤドリギの実を食べていました。

こちらは高すぎて、ガイド中に持ち歩いているコンデジでは撮影不能。
という訳ですみません、写真ありません・・・。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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