冬の風物詩(?)

12月も半ばを過ぎました。
今年もあと2週間ですね。

ピッキオでは「きらめく星空ウォッチング」を開催中です。
満天の星空を、暖かい寝袋にくるまって鑑賞しませんか?

ところでこのツアー、対象が星空ですから、
空が曇ってしまったり雪が降ってしまうと、開催できません。
そんな夜は、オフィスでデスクワークです。

暖房の効いたオフィスでパソコンに向かっていると、変な音が聞こえてきます。

「プ~ン、バチン!カチン!」

何かが室内を飛び回り、蛍光灯に激突しているのです。
そのうち机の上を歩き回って、私のパソコンに登ってきました。

クサギカメムシ
ねっ!

越冬しようとオフィスに入り込んでいたクサギカメムシが、
暖房の暖かさで目を覚ましてしまったようです。

食べ物がある訳でもない暖かいオフィスで、
元気に飛び回って春まで体力が持つのでしょうか?
いや、きっとエネルギーを無駄に消耗して、
春を待たずに死んでしまうでしょう。

「越冬場所を変えた方がいいよ」
そう言い聞かせて(?)外に退散願いました。

・・・あ、凍死するかな?

まぁいっか、そもそもオフィスに入り込んだ時点で、
生き延びる可能性はゼロに近いのですから。
僅かな可能性に期待しましょう・・・。


クサギカメムシはスコットカメムシと並び、
冬に室内に入ってくる代表的なカメムシです。
昔の星野温泉ホテルでは、それこそ履いて捨てるほど集まっていました。
間違って掃除機で吸い取ろうものなら、掃除機が巨大な電動カメムシへと進化し、
スイッチONとともに悪臭を振りまいたものでした。

毎年あれだけ大量に集まり、
それこそ至る所の民家やホテルで大量に駆除されているはずなのですが、
また冬になると、大勢が押し寄せてきます。
まったく、ものすごい繁殖力だと思います。

もともとは、朽ち木の割れ目や樹皮の下などで越冬するらしいですが、
その現場は、なかなか見つける事ができません。
見つけるには、何かコツが必要なのでしょうね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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