ようやく涼しくなりました

先日の台風9号を境に、軽井沢も涼しくなりました。
トンボ池では、夏を彩った真っ赤なショウジョウトンボが少なくなり、
変わって「アカネ属」に分類される、俗に「赤とんぼ」と称されるトンボ達が
目立つようになってきました。

先日、そのうちの1種類「マユタテアカネ」を紹介しましたので、
今日は他の2種をご紹介しましょう。

ネキトンボ♂
ネキトンボ

オスは体が真っ赤になり、翅の付け根がオレンジ色をしています。
根が黄色なので根黄(ネキ)トンボという訳です。
8月の後半から目に付くようになりましたが、
ぱっと見がショウジョウトンボに似ているので、
「いつの間にか入れ替わった」という感じです。

リスアカネ♂
リスアカネ

翅の先端が焦げ茶色で、腹部のみ赤く色付いていたら、
それは「リスアカネ」のオスでしょう。
「リス」は動物のリスではなく、イギリスのトンボ学者の名前だそうです。

他にノシメトンボやコノシメトンボも、翅の先が焦げ茶色ですが、
ノシメトンボはあまり赤くなりません。
コノシメトンボはとても鮮やかな赤になりますが、
10年程前はたくさんいたのに、今はこのリスアカネと入れ替わるようにして、
あまり見られなくなってしまいました。

その原因は、トンボ池の植生遷移が進んだ事による環境変化ではないかと
思っているのですが、具体的に何が影響しているのかは判りません。
実際どうなのでしょうね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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