トンボ池をのぞいてみると・・・

このところ、天候が不安定な軽井沢ですが、
6月に入り、一気に虫の姿が目立つようになってきました。
トンボ池も賑やかになってきましたよ。

トンボ池20100604
今日のトンボ池

このところ天気が良いと、次々と「シオカラトンボ」が羽化しています。
「エゾイトトンボ」もさかんに産卵しています。
そんな姿を撮ろうとカメラを持ち出しましたが、
撮れたのはこんなトンボ。

ホソミオツネントンボ♂
ホソミオツネントンボ♂

成虫で越冬し、春に繁殖する「ホソミオツネントンボ」です。
オスは枯草色だった姿が青く変わって、盛んに繁殖行動をしています。
よく見ると、枯草色のまま繁殖する「オツネントンボ」も見つかります。

という訳で、今の時期は4種類のトンボが観察できますよ。

水中に網を入れてみると、トンボの幼虫(ヤゴ)やオタマジャクシに混じって、
こんな虫も見つかりました。

コオイムシ子持ち
コオイムシ

背中のブツブツしたものは卵です。
子どもを背負うので「子負い虫」なのですが、
背負っているのはお父さん。
交尾相手のメスが、オスの背中に産卵するのです。
つまりオスは「自分の子ども」を背負っている・・・はずですが、
以前何かで読んだ話だと、他のオスの子どもも混じっているとか。
そんなことは露知らず、オスはかいがいしく卵を守ります。

ちなみに、卵を背負ってないとこんな虫です。

コオイムシ子無し
コオイムシ

全長20mm程度ですから、タガメのミニチュア版のような虫ですね。
トンボ池には他にも、様々な水生昆虫が暮らしています。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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