アリ植物

一昨日の予告通り、またアリと植物のおはなし・・・

野鳥の森は、ぐんぐんと植物が伸びています。
なかでも、見るからにぐんぐん伸びているのが、この植物。

イタドリ芽
イタドリ

「すかんぽ」ことイタドリです。
竹の子のようにニョキニョキ生えてくるイタドリですが、
実はこの植物には秘密があるのです。

葉の腋をよく見ると・・・

イタドリにアリ
腋の下にアリが・・・

アリが、触角でさかんに何かを調べています。

ちょっと違った角度から。

花外蜜腺にケアリ
トビイロケアリ

葉の付け根のすぐ下に、だ円形の窪みがあって、
アリたちが触角で叩いたり、口を付けたりしています。

花外蜜腺クシケアリ
シワクシケアリ(たぶん)

近くに巣を構える、様々なアリがやってきます。

この窪み、「花外蜜腺」と呼ばれる器官で、アリを良く引き寄せるのです。
アリが植物体の上を歩き回ることで、植物は葉を食べる昆虫から、守られるという訳です。

アリを用心棒に雇う植物。
このような例は熱帯にも多くあり、中には巣の場所さえ提供する植物もあるとか・・・
それらは「アリ植物」と呼ばれています。

でも実は身近にも、アリと関係を持つ植物はたくさんあるのです。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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