花とアリの一筋縄ではいかない関係

今日は軽井沢も雨模様です。
なので昨日撮った写真の続きを・・・

春になると、地面近くに咲く黄色い花が、よく目立ちます。
今はキジムシロにミツバツチグリ、ツルキンバイ、ヘビイチゴ・・・
どれも同じような大きさで、黄色いお皿のような花が、みんな上を向いて咲きます。
花だけ見ていると、とても良く似ていますよ。

これらの花には、ハナアブや小さなハチが、良く訪れます。
彼らは黄色が好きですし、お皿形の花は、小さな虫でも蜜を吸う事ができるのです。

という訳で(?)小さな虫の代表、アリが訪れていました。

シワクシケアリ
ヘビイチゴ(たぶん)を訪れたシワクシケアリ(たぶん)

花だけがアップになると、種類がよく判りません。
写真を撮った時には、確かヘビイチゴだと思って撮ったのですが・・・
そしてアリの方は、標本がないと正確な種類が調べられません。

アリもハチの仲間ですから、もちろん花の蜜を吸います。
でも翅はないですから、遠くまで飛んで花粉を運ぶことはないでしょう。
しかし、アリが植物の上を歩き回ると、植物を食べる虫を捕まえてくれるかもしれません。
役に立っていないようで、実は植物にとっては大助かりなのかもしれないのです。

植物によっては、わざわざアリ用に、花以外の場所から蜜を出すものもあります。
そんな光景は、また機会があったらご紹介しましょう。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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