ノウサギの落とし物

1日の夜に積もった雪で、軽井沢野鳥の森は再び雪景色になっています。

どんぐり池100204
今日のどんぐり池

ほぼ結氷。
凍らなかった流れ出しの部分で、ツグミがオタマジャクシを捕まえていました。

氷の上の白い物体は、積もった雪かと思いきや・・・

どんぐり池氷面

何やら違った結晶に育っています。


さらに道を歩いていると・・・

ウサギふん落ちてる
何か落ちてる?

雪の上に、何か小さくてまあるいものを見つけました。

ウサギふん
アップで見ると、こんなかんじ

木屑をまあるく固めたような物ですが・・・
実はこれ、ノウサギのうんちです。

冬の間、ノウサギはよく灌木の小枝や樹皮を食べています。
そのためか、フンはこのような、木屑のペレットのようになっているのです。
ペレットストーブに使えるんじゃないだろうか・・・?

さて、野鳥の森で今までに見たノウサギは、
みんな冬でも茶色い体をしていました。

ノウサギの冬毛というと、白をイメージするのですが、
この辺りは雪が少ないですから、茶色い方が保護色になるのでしょう。
もっと雪が多い場所、浅間山の上の方や、北軽井沢ではどうなのでしょう?
見てみたいなぁ~、白いノウサギ。

という訳で(?)雪が多い北軽井沢で動物の痕跡を捜すならこのツアー。
雪原クロスカントリースキーハイキング」は、いかがでしょうか?
様子はこんな感じです。→エコモダン温泉街のスタッフブログ

ひょっとしたら、白いノウサギに会えるかも???

大塚
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クロスカントリー好きーハイキング

こんにちは。

鋳物のストーブユーザーとしては、拾って歩きたくなるような落し物ですね。しかも割とよいサイズ・・ 拾うは別にしてもこの時期に森に入る楽しみが増えました。見つけてみたいな~

昨日のクロスカントリースキーハイキングに参加させて頂きました。
すごく良かった!!

こんなにも楽しみの可能性が広がるアイテムだったとは・・驚きでしたe-451(軽いし柔らかいし、動く自由度もありましたのでびっくり)
ツアーのネイチャーガイドもしっかりしてくれるところがピッキオさんらしくてとても良く、風景も楽しむことができました。

このツアーは別荘や移住された方々にも体感頂きたいですね。
紹介していきまーす

Re: クロスカントリー好きーハイキング

さくらい・かるいざわ さん

コメントありがとうございます。
この落とし物は、積雪が無いと発見困難ですっ!!
落ち葉の上では紛れますので・・・

ツアーにもご参加ありがとうございました。
雪のある冬ならではの楽しみですので、
是非是非みなさんにご紹介ください。

No title

真っ白ですね~♪

Re: No title

GPSさん

昨日から今朝にかけて、また雪が降りました。
真っ白です~♪

No title

こんにちは
ピッキオ様はよく森に入山しているようですが、シカなども数多く目撃するのでしょうか?

長野県を含み全国の森林ではシカの爆発的増加による食害、森林の崩壊が起きています。その原因は、もちろん増えすぎたシカが森林生態系ピラミッドの土台である植物を食べ過ぎてしまうということなのですがそこには人間の大きなエゴがあります。

日本にはかつてニホンオオカミという生態系の頂点種がいました。
しかし彼らは明治時代人間による狩猟など人間の性で絶滅をしてしまいました。それによりシカはどんどんと増え続け森林生態系を土台から破壊してしまっています。

No title

長くなったので一度切らしていただきました。すいません

この状況はなんとしても打破しないといけないと思います。しかし、それをハンターに頼るのは現在の日本では不可能のようです。
急激に減り続けるハンターの数と高齢化、もはや日本の狩猟圧は信じられないほど低いのです。

本当にすいません長くするとスパムコメントと判定されるので又切らしていただきます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

鍵コメになっていましたが、オオカミ再導入プロジェクトの件ですね。

まず、これはあくまでも、大塚個人としての意見であることを断っておきます。

現在各地で、ジビエとしてシカ肉やイノシシ肉の需要を増やす取り組みがおこなわれています。
狩猟を産業として成り立たせる社会的な仕組みを作り上げ、人間による狩猟圧を高くする事の方が、私には現実的な選択肢だと思えます。

一方でオオカミの再導入を実現することは、とても時間がかかると思います。
人身事故の心配や畜産業への被害が予想されますから、社会的なコンセンサスを得るのが非常に困難だと思うからです。
それらを乗り越えて、時を掛けて再野生化が成功したとしても、全国的に増加したシカやイノシシを適正密度まで下げられる程に、オオカミによる捕食圧を高めるには、さらにとても長い時間がかかるのではないかと思うのです。

はたして日本の森には、それを待っている時間が残されているでしょうか?

ところで野鳥の森のすぐ近くには、昔、嵐の夜に農業用水の取水堰を守り、帰りにヤマイヌの群に襲われて亡くなった方を祀った祠があります。
個人的には、ツキノワグマがいる森には自分が注意をすれば入れますが、オオカミがいる森には恐くてとても入れません。

No title

ピッキオ様がいうことももっともだと思います。
しかしながら、オオカミが人間を襲うことはまずありません。

襲うとしたら二つの場合があると思います。一つは狂犬病の個体であるという可能性。もう一つはオオカミの巣に仔オオカミがいる状態で人間がその周辺に近づいたときであるといえるでしょう。日本での狂犬病は完全に撲滅されているので輸入するときに注意を払えば一つ目の可能性はまずないでしょう。2つ目の可能性はどんな状況でもありえます。これは仔グマがいるときの母熊の対応と同じようなものであります。

しかしながら、オオカミは頭がいいので人間が害を与えないと思うと人間を襲う可能性も出てきます。それを防ぐためには増えすぎたオオカミをたまに間引くことで人間がオオカミにとって恐怖の対象であり続ける必要があると思います。

また捕食圧を高めるのに時間がかかるとおっしゃられていますが、まさにその通りです。今の森にそのままオオカミを放っても何の解決にもなりません。まず狩猟圧により、シカの頭数を低密度均衡点まで引き下げる必要があります。その上でオオカミを放てばもう低密度均衡点を超える可能性は低いでしょう。

しかし、オオカミ復活プロジェクトに大部分は賛成している私でも、疑問に思うことは多くあります。オオカミを間引くにも、シカの頭数を低密度均衡点まで引き下げるにも狩猟圧が必要です。しかし、日本にはそのような狩猟圧は存在しないためそこまでをどうするのかということです。又、可能性はほとんどないといっても、もし復活オオカミが人を襲った場合の責任は誰が持つのかも明確にされていません。

オオカミ復活の最大の壁は国民の理解が得られるか?というところでしょうか

Re: No title

いずれにしろ、人間による狩猟圧の復活は重要な課題のようですね。

生粋のハンターであるオオカミが人を襲わないというのは、
にわかに信じ難いですが・・・会った事がないので何とも(笑)

将来、シカの密度を抑えることに成功し、
「今がオオカミ再導入のタイミングだ!」と計画が動き出した時、
国民世論はどう判断するでしょう?

それまでには、米イエローストーンでの再導入も結果が出ているかもしれませんし・・・
不謹慎かもしれませんが、ちょっと楽しみです。
プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

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