2年ぶりの再会

今日は軽井沢野鳥の森の遊歩道を巡回しました。
いつもの鳥獣保護区管理員の業務です。

今回は遊歩道に伸びてきた枝を落としながらのゴミ拾い。
そして開花植物を記録しながら歩きました。

今日、咲いているのを確認した植物は以下の通りです。

草の花:ヒメヘビイチゴ、ヘビイチゴ、マムシグサ、エゾノタチツボスミレ、ハルジオン、カキドオシ、ヤマハタザオ、ムラサキツメクサ、クサノオウ、フタリシズカ、クルマムグラ、ムグラ類.sp、カルイザワテンナンショウ、ムラサキケマン、オニタビラコ、ミツバツチグリ、セイヨウタンポポ、ルイヨウボタン、ホソバノアマナ、クワガタソウ、ウワバミソウ

木の花:ミズキ、フジ、ツリバナ、マユミ、ハナヒョウタンボク、ミツバウツギ、コゴメウツギ、クマイチゴ、オニグルミ

野鳥の森の看板の裏手、小瀬林道脇にある木の1本が、
花を付けているのを始めて見たのですが、
なんと環境省レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている
ハナヒョウタンボクでした。

実はハナヒョウタンボクは、星のや軽井沢の敷地内にある2本と、
千ヶ滝温泉にある群落が、長野県の天然記念物に指定されています。
ですから付近に生えていておかしくないのですが、
いつも歩いている場所にもあったとは驚きでした。

花の位置が高くて、まともな写真が撮影できなかったのが残念です。

草花ではマムシグサの仲間が盛りです(地味ですが・・・)。
他も地味な花が多いですが、群れ咲いているこんなのを撮ってきました。

クルマムグラ群落170609
クルマムグラ

1本を大きく撮ってみました。

クルマムグラ170609

ムグラの仲間は見分けが難しく、
他に少なくとも1種類が咲いていますが、正確な種類が判りません。

また、昨年は姿を見つけることができず、
絶えてしまったと思っていた植物に再会しました。

エゾノタチツボスミレ170609
エゾノタチツボスミレ

すーっと伸びた茎の先端に花を付ける、ノッポなスミレです。
他のスミレが終わった頃に、ひっそりと白い花を咲かせます。
たった1本なので今後も心配ですが、ひとまずほっとしました。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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