もう巣立ちビナ

軽井沢はコブシの花も咲き始め、春本番を迎えました。

夏鳥の初認情報も、続々と集まっています。
今年はすでに、4月7日にウグイス(軽井沢では夏鳥)
4月14日にコマドリ(通過)、センダイムシクイ
4月15日にクロツグミ
4月17日にヤブサメ、キビタキ、メジロ(軽井沢では夏鳥)、アオジ(同左)
4月18日にオオルリが確認されています。

今朝はピッキオビジターセンター脇の斜面の上に立つカラマツの梢で、
オオルリが朗々とさえずっていましたよ。

さて、トンボの湯の脇にあるムササビ巣箱をチェックしていると、
湯川から鳥のヒナらしい声が聞こえてきました。

トンボの湯に隣接して建っている自家水力発電所の排水路のトンネルの中で、
今年もカワガラスが営巣している事は、ヒナの声や親鳥の行動で判っていました。
どうやら、もうヒナが巣立ったようです。
そこで、湯川に沿った遊歩道に降りて、ヒナの姿を捜してみましたよ。

すると下流から、キセキレイのペアがやってきました。

キセキレイ♀170420
キセキレイ♀

喉が白いメスのキセキレイと・・・、

キセキレイ♂170420
キセキレイ♂

それを追うように付き従う、喉が黒いキセキレイのオスです。

また、ミソサザイも盛んにさえずっています。
川面を背景に苔が生えた石の上という、
もうこれ以上無いくらい良い場所でさえずってくれましたが・・・

ミソサザイ170420
ミソサザイ

むこうばかり向いて、目にキャッチライトが入らない・・・(涙)。

そうこうしているうちに、木の根の下からカワガラスのヒナが出てきました。

カワガラスヒナ170420
カワガラスのヒナ

どうやら、日陰に身を潜めて休んでいたようです。
親鳥から給餌される場面を撮りたいと思っていたのですが、
そのまま上流へ飛び去ってしまいました。

カワガラスは水生昆虫を主な食料にしているので、
暖かくなって水生昆虫が羽化する前、まだ雪が舞う頃から子育てを始めます。
そのため、いち早くヒナが巣立つのですね。

イモムシなどを食料にするシジュウカラは、やっと巣づくりを始めたところですから、
それに比べるとずいぶんと早いです。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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