野鳥調査情報(2016年10月19日)

本日実施しました、軽井沢野鳥の森の鳥類調査結果です。

今朝は雲が多めでしたが、晴れ間も見える暖かくて過ごしやすい天気でした。
野鳥の森はここ数日で、紅葉が進んできています。
どんぐり池に近いトチノキの若木も、ずいぶんと黄色く色付いてきました。

トチノキ161019
トチノキ

ビジターセンター周りのモミジも、赤くなってきましたよ。

さて、本日確認した野鳥は、以下の通りです。

コゲラ、アカゲラ、カケス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、キビタキ、アトリ、イカル、ホオジロ、計15種

上空を飛ぶアトリの声が、何度も空から降ってきました。
冬鳥の季節の到来です。

渡り途中と思われるツグミ類の声も何度か耳にしましたが、
種類は判別できませんでした。
先日、クロツグミとマミチャジナイを目視しているので、
恐らくそのあたりでしょう。

また、「チリーッ」「チリーッ」という声に姿を捜すと、
久しぶりにキバシリを発見しました。

そして今朝、あちこちで会ったのはこの夏鳥。

キビタキ161019
キビタキ

そう、キビタキです。

以外と低い場所を飛び去って行ったり、
「ヒッ・ヒッ・ヒッ・ヒッ」と鳴きながら、
何羽かで追い合いをしている姿もありました。

見ていると、お互いに牽制し合いながら、
ツリバナの実や落ちたミズキの実をついばんでいるようです。

写真のオスも、近くにいたメスを牽制していたのですが、
低い枝でしばらくじっと動かずにいてくれました。

おかげで黄葉した葉を手前にボカして入れたり、
電子先幕シャッターとセルフタイマーを利用して、
1/40秒のスローシャッターでもブレずに撮る事ができましたよ。

下のくちばしが動いてブレていますが、
この後、むこうを向いて頭を上下に・・・
どうやら、未消化の種子を吐き出したようです。

ツリバナやミズキの実は、野鳥に食べられ、
種子が消化されないまま排泄される事で、種子散布されています。
でもキビタキにとっては、腸を通過して糞と一緒に排泄するには、
種子が大きすぎるようですね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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