幽霊茸

軽井沢も連日、梅雨空が続いています。
今日は雨が降っていなかったので、
またゴミを拾いながら開花植物を記録しましたよ。

今日、確認した開花植物は以下の通りです。

木の花:クリ、シモツケ、ヤマアジサイ、ハシドイ(見つけた順)

ヤマアジサイは、まだ早い株が咲き始めたところ、ハシドイはもうほぼ終わりです。

草の花:ダイコンソウ、ハエドクソウ、シオデ、アカツメクサ、ヒメジョオン、サワギク、ウマノミツバ、オニタビラコ、クワガタソウ、カラマツソウ、アカショウマ、トリアシショウマ、シロツメクサ、ギンリョウソウ、バライチゴ、ミツバ、カルイザワテンナンショウ、ミゾホオズキ(見つけた順)
 
春の花のクワガタソウが、何故か1輪だけ咲いていました。
マムシグサの仲間はほぼ花が終わりましたが、
まだわずかにカルイザワテンナンショウの花が残っていました。

今日、特に目に付いたのは、全身真っ白なこの花。

ギンリョウソウ160705

ギンリョウソウです。

葉緑素を持たない真っ白な姿が、薄暗い林床にぼんやりと見えるところから、
別名ユウレイタケとも呼ばれるそうです。

葉緑体が無いということは、光合成で栄養分を作る事ができない訳ですが、
以前は腐葉土を分解して栄養を摂っていると言われていました。

最近では、根がキノコの菌糸を取り込んだ「菌根」を作り、
キノコから栄養をもらっている事が判っています。
さらにそのキノコは、他の樹木と「菌根」を作って共生しているので、
他の樹木が光合成で作った栄養を、キノコを通してもらっていることになるそうです。

ややこしいですね。

ギンリョウソウ花160705

梅雨の時期、地上に姿を現して花を咲かせるのですが、
茎や花弁には色素を持たないので、まるでガラス細工のようです。

この花にはマルハナバチなどが訪花するということですが、
まだ実際にその様子を見た事はありません。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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