えっ!それ食べるの?

軽井沢が含まれる関東甲信地方も、
6月5日に梅雨入りの発表がありました。
連日、雲の多いはっきりしない天気が続いています。

そんな中、鳥獣保護区管理員の業務で野鳥の森を歩きながら、
ゴミを拾いつつ開花植物を記録しましたよ。

するとマムシグサの花を覆う苞が、あちこちでめくれ上がっています。
マムシグサの花にはオスとメスがあるのですが、
どうや苞をめくって中の覗き込み、オスメスを確かめて、
そのまま苞をめくりっぱなしにした人がいるようです。

おかげで「めくれたマムシグサの苞を元に戻す」という
謎な作業をしながら歩く事になりました。

で、記録した開花植物は以下の通りです。

木の花:
フジ、トチノキ、ツルウメモドキ、マユミ、コゴメウツギ、ミズキ、クサボケ、ハナイカダ、ツリバナ、ホオノキ、カマツカ(見つけた順)

フジやトチノキはもうほとんど終わりです。
ホオノキも花は見つからなかったのですが、地面に落ちた花びらで気付きました。

草の花:
ヒメヘビイチゴ、ヤマハタザオ、マムシグサ、フタリシズカ、ヒメヨツバムグラ(?)、ムラサキケマン、クルマムグラ、オニタビラコ、ハルジオン、カルイザワテンナンショウ、シロツメクサ、セイヨウタンポポ、クリンユキフデ、タニギキョウ、ウワバミソウ、オオバコ(見つけた順)

カルイザワテンナンショウが咲き始めましたよ。

カルイザワテンナンショウ160608

苞の先端がなが〜く伸びているのが特徴です。

横から見るとこんな感じ。

カルイザワテンナンショウ花160608

先日の記事の写真と比較すると、
他のマムシグサとはかなり違うのが判ると思います。

また、苞を虫に喰われたマムシグサも見つけました。

虫喰いマムシグサ160608

いったい何者が、こんなものを食べているのでしょうか?
そう思って下から覗き込むと・・・

ハバチ幼虫160608

白っぽい虫がとぐろを巻いています。
どうやらハバチ類の幼虫のようです。

マムシグサは有毒と言われていますが、
ツキノワグマも花を食べているそうです。
以外と花のあたりは毒が弱いのかもしれませんね。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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