鳥の落とし物

今日の軽井沢野鳥の森は、日中になって気温が上がり、
ようやく春らしいポカポカ陽気になりました。

今年始めてのチョウの姿も見かけたのですが、
一瞬にして上空高く飛び上がってしまったので、
種類を判別する事はできませんでした。

たぶん「エルタテハ」辺りだと思うのですが・・・。

さて、そのかわりと言っては何ですが、
森を歩いていて、野鳥の羽毛を拾いましたよ。
綺麗なのでスキャナーで読み込んでみました。

カケス羽毛

カケスの翼の、あの青い部分の羽毛です。
図鑑によれば初列雨覆と大雨覆と呼ばれる部位のようです。

現場には、他にも初列風切や尾羽と思われる羽毛も、何枚か落ちていました。
なぜそんなにたくさんの羽毛が落ちていたのでしょうか?
羽づくろいをしても、一度に何枚も落ちないはずです。
ごっそり抜けてしまっては、飛ぶのに支障が出ますからね。

考えられるのはただ一つ。
オオタカ等の猛禽類に襲われてしまったのだと思います。
彼らは鳥を捕まえると、翼の羽毛をむしり取ってしまいます。
そして運びやすくしてから、安心して食事できる場所へと持ち去ってしまうのです。

そう考えて羽毛を見直すと、一部傷ついたように見える部分があります。
タカの鋭いくちばしで、つままれた跡かもしれません。

きっと今日、ここでタカがカケスを襲い、どこかへ持ち去ったのでしょう。
そういえば昼頃、オフィス上空で、カラスたちに追われるオオタカの姿が観察されたそうです。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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