カラマツの松ぼっくりを食べています

もうすぐ師走。
軽井沢もクリスマスのイルミネーションが目立つようになってきました。

ピッキオでは4月以来、ナイトウォッチングでムササビを観察して来ましたが、
12月からのナイトウォッチングは、星空がテーマになります。
ムササビ観察は、今年はあと2日です。

今朝もナイトウォッチングの準備で、
それぞれの巣箱の利用状況をチェックしていたのですが、
その際に新しいムササビの食痕を見つけました。

ムサ食痕カラマツ
カラマツの松ぼっくりの食痕

昨日の夕方には気付かなかったので、昨夜ムササビが食べて落していったのでしょう。
右下の丸いものはムササビが剥がした鱗片で、黒く種子の跡が残っています。
中央は鱗片を剥がして残った芯の部分で、私たちは「エビフライ」と呼んでいます。

ムサ食痕カラマツ2
いくつも落ちています

ムササビが食べたのは種子ですから、鱗片や芯は残されて、捨てられてしまいます。
それを私たちが拾い上げ、「あぁ、今の時期はこれを食べているのね」と
知ることができる訳です。


これからさらに寒くなると、ムササビがお出掛けする時間も、不規則になってきます。
やっぱり寒いと、布団から出るのが億劫になるのでしょうか?
そして発情期が来ると、さらに行動が不規則に・・・。
観察がどんどん難しくなってきます。

冬にムササビ観察のツアーを実施しないのには、
「見てる人間が寒い」というだけでなく、実はそんな理由もあるのです。

ムササビ観察のツアーは、春からまた再開する予定です。
今年参加できなかった方は、是非来年にご参加下さい。

大塚
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軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
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