ようやくの雨です

この3日程、軽井沢も暖かい日が続いています。
「やっと」春らしくなった感じですね。

今朝、野鳥の森を歩くと、ミソサザイがさかんにさえずっていました。

ミソサザイ170406
ミソサザイ

他にもアカゲラがドラミングする姿や、イカルのさえずりも確認できました。

朝のうちは天気もよかったので、チョウも活動していましたよ。

テングチョウ170406
テングチョウ

そして危うく踏みそうになったのは、
遊歩道を歩いていた、メスのヤマアカガエル。

ヤマアカガエル♀170406
ヤマアカガエルの♀

どうやら遊歩道を登って、どんぐり池を目指しているようです。
どんぐり池には、ヤマアカガエルの新鮮な卵塊もありました。

ヤマアカ卵170406
ヤマアカガエル卵塊

そして水底には、メスを待つオスの姿も・・・

ヤマアカガエル♂170406
ヤマアカガエルの♂

どんぐり池には例年だったら、3月中に30個程の卵塊が産みつけられます。
でも今年は今日までにまだ5つだけで、ずいぶん遅れています。
恐らく3月下旬に寒い日が多く、雨ではなく雪が降った事で、
産卵のタイミングを逸してしまっているのでしょう。

今夜は暖かい雨が降っています。
絶好のヤマアカガエル産卵日和。
明日の朝には、卵塊が増えていると期待したいですね。

大塚
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今年は3月16日でした

毎年恒例の、どんぐり池でのヤマアカガエルの産卵ですが、
今年は3月17日の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」で初確認されました。

卵を包むゼラチン質のふやけ具合から、
どうやらその前夜、16日に最初の産卵があったようです。

ちなみに過去のブログをひも解くと・・・
 2015年 3月17日
 2014年 3月23日
 2013年 3月14日
     ・
     ・
     ・

まぁ、例年並みでしょうか。

本日、ようやく私も現地を確認に行けました。
17日には11卵塊ほどあったとのことですが、
今日見ると25〜30卵塊くらいでした。
順調に産卵数が増えているようですね。

大人のカエルたちは、私に驚いてすぐに水底に沈んでしまったのですが、
しばらく待っていると、プカプカと浮き上がってきます。

ヤマアカガエル♂160319
仲が良さそうで実はライバル

まずはオス達が、次々と浮かんできます。

ヤマアカガエルペア160319
ラブラブ

オスを背中に背負ったメスも、浮上してきました。
産卵前なので、お腹がでっぷりと膨らんでいます。

ヤマアカガエルのオスは、他のカエルを見ると鳴きながら突進していきます。
そして抱き付くのですが、ほとんどの相手は「オス」。
抱き付かれたオスは「グッグッグッ」と聞こえる声を発し、
抱き付いた方のオスは「うわぁ、間違えた〜」と手を離します。

しかし、中にはしつこいオスも・・・。

ヤマアカ♂同士160319
誤ちを犯しています

カエルもいろいろと大変です。

大塚

今年も産卵が始まりました

ここ数日、軽井沢も暖かい日が続いていましたが、
その陽気に誘われてか、今年もどんぐり池で、
ヤマアカガエルの産卵が始まりました。

ヤマアカ卵150320-1
水面のモヤモヤした所に、卵塊が沈んでいます

今年は3月17日に、9つの卵塊が確認されました。
昨年は遅くて、23日の産卵でした。
今年は例年より数日遅い程度。
私はなかなか見に行けず、今日やっと見に行ったのですが、
卵塊は十数個まで増えているようでした。

でも産卵後数日もすると、
卵を包むゼラチン質が水を吸ってプリプリ感を失ってしまうので、
写真に撮ってもよくわかりませんね。
しょうがないので下に手を差し込むと、こんなかんじ。

ヤマアカ卵150320-2

ちなみに今年も、卵が成長する様子が見やすいように、
1つの卵塊を水槽に入れて、岸辺に沈めてあります。

ヤマアカ卵150320-3

これでメス1匹が産んだ卵です。
図鑑によると、1卵塊に1000〜1500粒の卵が入っているそうです。

私が子どもの頃に呼んだ絵本で
「おたまじゃくしの101ちゃん」というのがありましたが、
兄弟の数は101匹どころでは済まないのですね。
しかもそれが十数卵塊分、
総計20000匹ほどが、今、孵化を待っているのです。

大塚

9日遅れです

今年もどんぐり池で、ヤマアカガエルの産卵が始まりました。

昨日の23日、7つの卵塊が確認されました。
今日、私が見に行った時には、20前後の卵塊がありましたよ。

ヤマアカ卵塊140324

昨年は3月14日に確認されていますから、
今年は昨年より9日も遅かった事になります。

どんぐり池のまわりには、先月の大雪の残りが、1ヶ月たってもまだ積もっています。
積雪の多さが、ヤマアカガエルの繁殖時期に影響しているのかもしれません。

今日は暖かだったので、成体のカエルが活動していないか、しばらく待ってみました。
しかし池の水面は、静まり返っています。

あきらめてマクロレンズ越しに卵を見ると、
細胞分裂が進み、桑実胚と呼ばれる状態まで、発生が進んでいました。

ヤマアカ桑実期140324

卵を包むゼリーには、まだ冬枯れの森が映り込んでいました。

大塚

ただいま変態中です

どんぐり池にいるヤマアカガエルのオタマジャクシは、ずいぶん成長してきました。
足が生えたり、手が生えたり、もう上陸し始めたものもいますよ。

ヤマアカ変態中

まだ長いしっぽがありますが、完全に水中から出ています。

ヤマアカほぼ子ガエル

こちらはずいぶんしっぽが短くなっていますね。

ヤマアカ子ガエル

彼らの全長は、たったの1.5センチほどです。
これからどんぐり池をはなれ、森の地面で暮らします。
そして2〜3年すると、繁殖のために池に戻ってくるのです。

ただ、生き延びることができるのはごくわずか。
この子は無事に帰ってくるでしょうか?

大塚
プロフィール

ピッキオ

Author:ピッキオ
軽井沢野鳥の森を毎日ガイドしているピッキオが、野鳥の森の季節の自然情報や、日々のネイチャーウォッチングなどで出会った生き物についてご紹介します。
©ピッキオ 禁無断転載

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